rio0214

高校1年生

普通

普通にはなりたくない

でもみんなが思ってるより私は普通の高校生だと思う

 

ちょっと人と話すのが好きじゃなくて、ちょっと人より歩くのが速くて、

それは普通じゃないのかもしれない

 

勉強が嫌いだし

布団が一番好きだし

部活はときどき行きたくないし

美味しいものと可愛いものがすきだし

 

なんとなく過ごしてたらなんとなくの友達は出来たし、なんとなく気づいたら15歳になっていた

 

 

ここまで書いて今思ったけれど 

やっぱり私は普通じゃないかもしれない

 

 

 

自分を好きな人が好き

誰にも認められなくていいから自分の好きなことがしたい

っていったらそれは嘘な気がする

気がする

7割くらい

 

時間に抵抗してる時しか何も頭には浮かばない

もう寝ていいのに起きてる時間だとか

今とかね?

電車来てるのに敢えて次の電車まで待つ時間だとか

 

 

好きだと言ってくれた人が好き 

でも嫌いなら嫌いでいいなんて強いことはまだ言えない

 

一人が好きとは言いながら友達同士で騒いでる声がやけに眩しくて

でもバスの並び列に友達がいないことに安堵して

毎日音楽聴きながら行ったりして

 

でも案外どうにかなるものなのかもね

少なくとも友達と関わりたくなくてずっと寝た振りしてるような人間でも何とか十五年生きられるらしい

 

逆走

【大人】
必ずしも20歳を超えたらなる訳じゃないらしい
そうそう、私は18歳で成人なんだった

 

大人の事情?
大人になったら訳の分からないことを主張しないといけない?

 

なら私は大人にはならなくていいや

 

大人しく大人の事情を受け入れることが大人になることなら私は一生大人にはならないでいいや

 

 

逆走させてくれよ、この人生
まだ生きてたいんだ、人として

 

あこがれの先

憧れの人にほんの少し届いてしまった

初めて聴いたあの日から追いかけ続けた憧れの人に

15年間生きてきた時間が全部報われた気がした

無駄しか無かった時間があの歌詞によって報われた気がした

 

「はっとりさんになりたい」

自分でも馬鹿げてるって分かってる

馬鹿げてることをし続けていたら何故か本人に届いてら選んでいただいて

ラジオから聞こえてくる音は私の鼓動が邪魔して聞こえなかった

 

案外冷静で、そこから見える景色は何も変わらないみたいだ

 

ただほんの少し自信が持てて、ほんの少しこれからの人生生きていけそうな気がする

 

予想もしていなかった貴重な経験に間違いなくなった

青春(仮)

私の憧れの人がテレビで言っていた

「好きの最上級は“なりたい”」なのだと

 

個人的にものすごくその言葉が腑に落ちたのだ

なんでかって?

私はその人になりたいからだ

 

文章の言葉の選び方は寄せ、SNSにあげていた映画や本はチェックし

(流石に16回は見ていないが笑)

 自分でも馬鹿だなと思うほど寄せている

 

傍から見てもまあ馬鹿だろう

しかも「唯一無二の存在でいたい」なんていう真逆のことも口にしてる

 

痛いほどわかってんだよ、そんなこと

 

 

「あんな風になりたい」と探し続けているこの訳の分からない時間を今だけでいいから青春と呼ばせてください

私は優しい嘘が大嫌いだ

 

「このバンドが好きなんだ」と言った時

口を揃えて

「わかる」「私も」「だよね」って

 

そういうの、私好きじゃない

 

 

 

本気で思ってたのに

あなたのことが知りたいって 

 

信じてないから、嘘なんてつかないでよ

春間近。

あの時解けてた問題が今はなぜ解けないんだろう

 

もしかして衰えてる?

いやまだ15歳になりたて

 

春間近。

風が生ぬるい。

 

生ぬるいっていうか合奏中暑くてやる気出なかったんだよもう

 

夏間近?いや流石にそれはないか

 

 

駅のホームのベンチに座って過ぎていく電車を眺めながら音楽を聴く時間が一番の幸せです

 

時の流れに逆らってる?

逆らうくらいがちょうどいいでしょう

 

春ですね

花粉症のみなさん頑張りましょう