rio0214

高校1年生

5月21日。

悔しいと思った

自分がこの場所で立ち止まってることも、このバンドに怖いくらいに生活を埋められていることも

悔しいくらいに好きだった

 

帰ったら何か曲を書こうと思った

何も思いつかなかった

もうこれ以上私は何も出来ない気がして焦ったし怖かった

 

3ヶ月経ってその歌詞を完成させた

何となく納得はいってない気がする

 

まだ勘違いしてる

誰かに言われた一言と自分に

 

憧れが焦りになるのが本当は怖かった

あの日逃げ出したくなった、音が鳴った瞬間ここにはいられないと思った、あの瞬間を忘れたくたくて、忘れたい