rio0214

高校1年生

変わらない日常

眠い目こすって外を眺めた

今までと何も変わらない日常が流れている

空があって、車が流れるように過ぎていく

 

耳から入ってくる音が遠くなっていく

いや、自分から音が入ることを拒否してる

時々、音に嫌気がさしてしまう

 

話し声、笑い声、、、

「なんで私はひとりなんだろう」

 

「ひとりが好きだから別にいい」なんてこと言ってるけど、たまにさ誰かといたい

わかってくれる人が欲しい

誰かから必要とされたいし、必要としたい

 

そんな考えをシャットアウトするようにイヤホンを挿す

 

私だけの逃げ場所