rio0214

高校1年生

 

嫌いな子に「友達だよ」と微笑んだあの日

都合の悪いことを愛想笑いで誤魔化した日々

自分は幸せだと言い聞かせることでしか越せなかったあの夜

 

嘘はいつだって私の傍から離れてくれない

 

「自分にだけは正直に」

 

うるさいそんなこと分かってるよ

分かりきってるよそんなこと

 

逃げることを1番恐れていた割に、逃げることから逃げてんだ

 

嘘と真実

相反するふたつだけれど本当に逆なのだろうか